ヘアカラー後はパサパサ?ごわつきが気になる時のケア方法
- ヘアカラー後のダメージケアってどうすればいいの?
- 美容院でヘアカラーをお願いした後のパサパサの髪が気になる!
- 美容院でヘアカラーとトリートメントをセットにしてもらっているけれどすぐにトリートメントが落ちてしまう人はどうすればいいの?
こんなお悩みがありましたら、銀座美容室「answer」にご相談ください。
ヘアカラー後のダメージ関連記事。
今回の記事では、ヘアらカラー後のパサつきやごわつきがきになる方向けに当店が行っている施術をご案内しております。
ヘアカラー後のパサパサ、ごわつきと原因
パサついている髪の状態
ヘアカラーは、主に薬剤を用いて、キューティクルを広げることで、内部にヘアカラー剤を浸透させることで着色します。
つまり、キューティクルが開いた状態が継続してしまう可能性があります。
キューティクルが開いたままの状態を放置することで、内部の栄養成分や水分、カラー成分が徐々に漏れ出してしまうのです。
結果的に、カラーの色が抜けやすくなったり、パサついた紙になってしまうのです。
ごわつく髪とは?
髪の毛は、3層構造になっています。
1番外側は、キューティクルが毛髪内部を守っています。
髪のごわつきとは、壊れてしまったキューティクルから内部にあるコルテックス内の栄養や水分が流れ出てしまった状態のことです。
ヘアカラー後にやってはいけないこと
ヘアカラーをしたせい?
パーマをしたから?
美容院に通っていても、キューティクルが壊れてしまうのが気になる方は、日常のケア(習慣)を見直す必要があります。
ヘアカラー後のNG行動
カラーをした当日には、以下のような行動を避けるようにしましょう
- カラーした日にシャンプーをする
- お風呂で一番に髪の毛を洗う
- シャンプーの種類で、石油系シャンプーを使用している
- ヘアアイロンを180度設定で使用する
- 紫外線ケアをせずに、屋外に出る
カラーの色餅を良くしたい場合には、お風呂から上がる直前に髪を洗うようにしましょう。
理由としては、髪が濡れている状態の時間を短くするためです。
よって、お風呂上りもすぐに髪の毛をドライヤーで乾かすことが大切です。
石油系シャンプーの特徴
石油系シャンプーは、洗浄力が強いため、キューティクルを傷めてしまう可能性があります。
アイロンの使用温度
ヘアアイロンを使用する際の温度によって、アイロンで色を飛ばして薄くする効果もありますので、髪が細めの方は、140度、太めの方でも160度で使用数ことをおすすめします。
海やプールに行く前に
海やプールなど夏のお出かけを楽しんだり、スキー、スノーボードなどのウィンタースポーツを楽しむ際にも、紫外線ケアは欠かせません。
紫外線は、お肌にもシミやそばかすの原因になりますよね。
髪の毛でも細胞を破壊したり、色を落としてしまう効果があります。
こどもがプールに通って、髪の色が落ちてしまうのは、紫外線と塩素による影響です。
よって、春夏秋冬の季節を問わず、基本的には、UVケアを心がけることが大切です。
ヘアカラー後のダメージを回復させたい方へ
ヘアカラー後のダメージをケアする方法として、当サロンが行っているサービスをご紹介します。
ヘアカラー+トリートメント+α
銀座の美容院でもヘアカラーとトリートメントをセットで施術を行っているサロンはたくさんあります。
当サロンでも同じようなメニューを行っております。
しかし、このセットでは、なかなか改善しない、効果を実感できない、長持ちしないというお客様もいらっしゃいます。
そこで、当サロンが行っているのが、ヘアカラー+頭浸浴+トリートメントというセットです。
頭浸浴によって、日常ケアでは落としきれない余分な皮脂や汚れ等を除去します。
さらに、髪の毛に付着した鉄粉などの私生活で付着している汚れも落とします。
その上で、トリートメントを使用することで、トリートメントの浸透率が高まっていると考えております。
仕上がりで感じられる変化
同じようにトリートメントをした方でも、「指通りが違う」「サラサラ感が別物」と驚かれることがあります。
つまり、トリートメントに使用する原料が同じでも、頭皮や毛髪の状況を変えることで、浸透率がアップしているのです。
このような変化を体験したい方は、お気軽にご相談ください。