パーマとカラー同時施術でパーマが取れる?デメリットや注意点

  • パーマをかけたい!
  • パーマと一緒にカラーもお願いしたい!
  • でも、美容院で、パーマとカラーを一緒にお願いすると、パーマが取れてしまうって聞いたけど本当かな?

こんなお悩みがありましたら、当サロンにご相談ください。

今回の記事では、パーマとカラーを同時に美容院でオーダーする際の注意点をご紹介します。

パーマとカラー同時施術でパーマが取れる?

嘘です。

パーマが取れるということはありません。

1日に行う時の施術の順番

忙しい中で、予約を取ったのなら、その日に一緒にお願いしたいですよね。

カラーをしてからパーマをかけます。

カラーは落ちないの?

こんな心配がある方には、ノンアルカリのパーマ剤を使用する方法もございます。

パーマの種類を変えれば取れにくいって本当ですか?

パーマには、コールドパーマとデジタルパーマがありますが、組み合わせると取れにくいというのは、嘘です。

デジタルパーマのあとにコールドパーマを続けてかけてしまうともっと傷んでしまうことがありますので、注意が必要です。

コールドパーマとは

コールドパーマとは、従来一般的に施術されてきた定番のパーマです。

  1. ロットを巻きます
  2. 熱を与えずにパーマ液だけでパーマを再現します

これが、コールドパーマの特徴です。

【メリット】

施術時間が短い

パーマを根元からかけられる

スタイルの幅が広がりやすい

などがあります。

デジタルパーマとは

デジタルパーマとは、薬液をつけてロットを巻いた後に熱を加えてカールをつけるパーマのことです。

別の言い方では、形状記憶パーマと呼ばれています。

つまり、熱を加える機械を使用するかしないかが違いです。

【メリット】

普通のコールドパーマと比較すると、髪の毛が乾いた時にパーマのカールが出やすくなります。

水に濡れている状態ではカールが弱くなる性質があります。

シャツに使われているような形状記憶と似た感じです。

デジタルパーマは、持続力が長いだけではなく、ダメージヘアにも向いていると言われています。

ロングヘアにも向いているため、持続力を求めている方にもおすすめです。

仕上がりでは、コテで巻いたような仕上がりを目指す方にもおすすめです。

パーマとカラーを同時にオーダーする時の注意点

普通のパーマが良いのかな?

デジタルパーマの方が良いの?

どちらのパーマに向いているのかわからない時には、スタイリングの方法もお伝えいただくと便利です。

簡単にいえば、ムースを使う人には、普通のパーマがオススメです。

ヘアオイルなどを使用したい方には、デジタルパーマがおすすめです。

毎日の朝のスタイリングでコテやドライヤー等自分で使用するアイテムとの相性も確認するようにしましょう。

パーマとカラーによるダメージヘアが気になる方へ

何度も根元のカラーを繰り返しているうちに髪の毛がパサパサになってしまった!

パーマは好きだけど、チリチリになってしまった髪をどうにかしたい!

こんなお悩みがございましたら、当店にご相談ください。

当店では、トリートメントだけではなく、頭浸浴メニューとトリートメントによる施術を行っております。

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