ひどく傷んだ髪におすすめのトリートメント【ドラッグストア記事は広告?】
- カラー、パーマのせいで、髪がチリチリになってしまった!
- UVケアをほとんどせずに過ごしたら、髪の毛が大変なことになっていた!
- ダメージがひどい状態の髪は、ドラッグストアなどの市販の商品で改善するのかな?
こんなお悩みがありましたら、当サロンにご相談ください。
当サロンでは、トリートメントの施術以外には、頭浸浴に力を入れております。
今回の記事では、ドラッグストアで購入な可能なトリートメントを紹介している記事の大半が広告用であるという内容をご紹介します。
ひどく傷んだ髪の特徴
自分の状態は、どの程度傷んでいるのだろう?
今くらいの状態は、ダメージへアとは言わないのかな?
こんなお悩みを解消します。
傷んだ髪の見分け方
- パサつきが目立つ
- 髪がチリチリになっている
- ゴワゴワしている
- うねるようになった
- 髪が固くなった
- ブラシや手櫛で引っかかるようになった
上記のような状態が以前よりも悪化している場合には、髪が傷んでいる可能性があります。
ひどく傷んだ髪へのトリートメントの選び方
トリートメントも種類はいろいろあります。
髪質で選ぶのは間違い?
よくある選び方として、髪質から選ぶ方法がありますが、この方法は注意が必要です。
何故なら、髪を柔らかくする成分が配合されていると、人によってはべたつきが気になることがあります。
特に植物オイル(アルガンオイル、ツバキオイル、シア脂、しまわり種子油、オリーブオイル等)が配合されている場合には、注意が必要です。
ハリコシは成分よりも内部ケア
髪の毛にハリやコシがなくなってしまったという方は、タンパク質が不足している可能性があります。
つまり、食生活や睡眠の質を向上させることが大切です。
髪にハリやコシを与える成分は、あくまで、基礎の代謝が安定している状態であれば有効です。
乱れた食生活や睡眠不足が続いている状態では、効果を感じにくい方もいますので、注意が必要です。
エイジングケア商品も要注意
髪の毛のエイジングケア用として注目されている成分の一つに、γ-ドコサラクトンがあります。
うねりや絡まりだけではなく、ハリコシの減少が気になる方にもおすすめであると紹介されています。
しかし、根本的なことを見落としていませんか?
それは、ダメージヘアは、細胞が死滅している状態では、治ることはありません。
つまり、トリートメントをしても修復や回復する効果は一切ありません。
むしろ、髪に負担を与えるということを知っておくべきです。
ですから、市販のドラッグストアなどで購入可能な商品を紹介する記事は、単なる広告用であるとお伝えしています。
ひどく傷んだ髪を本気でケアしたい方へ
カラーやパーマのやりすぎ
縮毛矯正の失敗
など傷んだ髪の状態は人によって異なります。
髪のダメージを修復する方法
ある程度ダメージのひどい箇所をカットすることも大切です。
どういうこと?
補修や保湿といった効果を期待するよりも、傷んだ部分を減らすことが大切です。
つまり、修復する箇所を減らすことで、髪の隅々に栄養が届く環境を作ることも大切です。
細胞は日々生まれ変わります。
ダメージがひどい箇所が多いと、修復するために必要な成分が健康な状態の髪よりも余分に必要になります。
つまり、いくら表面的にきれいにしようと思っても内側では修復が間に合わず、傷んだままになってしまうのです。
ですから、濃密美容成分とか髪の内側に浸透させるということよりも、ダメージが目立つ箇所を減らすことから始めましょう。
髪の毛と地肌を清潔にする
髪の毛が傷んでいる人の頭皮の環境を確認すると、悪化していることが多いです。
赤くなっている
頭皮湿疹やできものがある
かじったような跡がある
など頭皮の乾燥や赤みが目立つ状態は注意が必要です。
まずは、頭皮と髪の毛の汚れ、皮脂などをしっかり落としましょう。
そのために、頭浸浴を行い、日常では落としきれない汚れや脂を除去するサービスを提供しております。
ヘアマスクなどは髪質を見てもらってから
安易にヘアマスクなどを購入するのは危険です。
なぜなら、乾燥、皮脂、髪のダメージ状況などもわからずに購入しても髪の毛に負荷をかけてしまうことがあるからです。
ダメージケアのつもりが、むしろ、髪の毛に余分な成分を付着させることで、回復を遅らせてしまうこともあります。
まずは、美容院でしっかり汚れを落とし、どの程度の髪質なのかを見てもらいましょう。
枝毛や切れ毛の程度によっては、トリートメント配合のコンディショナーだけで十分な方もいらっしゃいます。
集中ダメージ補修を使う前にご相談ください
短期間で少しでも改善させたい。
こんな経験はありませんか?
「集中ケア」、「ダメージ補修」と記載された商品を購入したことがある。
本当に効果があった人は、使用する時期が良かったのでしょう。
しかし、合わない、改善しない、効果がなかったという方は、浸透いなかった可能性もあります。
そもそもタイミングとして、その時に購入してももう意味がなかったということもあります。
当サロンでは、市販のシャンプー、トリートメントを選ぶ際のアドバイスも行っております。
高いから良いとか安いから低品質ということではありません。
通販限定やサロン御用達が必ずオススメということではありません。
その方の髪の状態や今のお悩みをヒアリングさせていただきながら、商品の選び方を御提案いたします。
お気軽にご相談ください。