40代のインナーカラーは痛いおばさん?おすすめの髪型パターン9選

季節が変わってくるとなんとなくイメージチェンジをしたい欲求が高まってくる今日この頃。

でも、洋服のイメージチェンジだと今までのイメージとかもあってハードルが高い…。

その点、髪型や髪色だったら気軽にイメージチェンジしやすい場所とも言えます!

だからこそ、失敗も多くなりやすいのです。

インナーカラー関連記事。

インナーカラーとは?ヘアスタイルアレンジのポイント

グレージュインナーカラーでチラ見せ【ヘアアレンジのコツ】

インナーカラーの人気色【美容室のおすすめ】

ボブにもインナーカラーがおすすめ!入れる範囲や色の組み合わせを紹介

今回の記事は、大人女性が見落としがちなやってはいけないヘアカラーを紹介します!

インナーカラーは平成のおばさん?

現在40代前後の大人女性がファッションや美容に敏感だった頃に流行っていたのは明るめのブラウンカラーですね。

まだ、今ほど黒髪やアッシュ系のヘアカラーが主流になる前はオレンジ系のブラウンや、ミルクティーブランなどがとても人気でした。

この頃に取り入れていたヘアカラーを10年以上経った今でも無意識的に続けている方というのは意外と多いのではないでしょうか?

このような赤みの強いブラウン系のヘアカラーは髪の毛のツヤを綺麗に維持しておかないと黒髪以上に老けて見えやすくなってしまいます。

・現在流行中のトレンドカラーから少し外れている
・ヘアケアの維持が大変
・大人女性を感じさせる顔立ちと髪色のミスマッチさ
全てがそろってしまうと、変に若づくりをしている印象を与えてしまうので注意が必要です。

若づくりおばさんに見えちゃうカラー

お次はトレンドのインナーカラーを取り入れた場合の注意点をお話しします。

髪の毛の内側のみの色を変化させて楽しむインナーカラーは、20〜50代前後までとても幅広い世代の女性に楽しまれている人気のヘアスタイルです。
30代以降の大人世代のメインカラーは暗髪に明るめのインナーカラーに挑戦されている方が多いですね。
ただし、これも普段の服装やメイクにマッチしているかどうかでインナーカラーの色の派手さを調整すると魅力的な印象がぐっと上がります。
メイクもナチュラルで服装もシンプルだけど、インナーカラーはド派手に攻めてしまっていると言ったバランスは逆に若づくりおばさんとしての印象を与えてしまいます…。
また、明るめのヘアカラーをしたということは一度ブリーチをして髪の毛の色を抜いてしまっているので染めた後のヘアケアがとても重要になってきます。
毛先がパサパサで傷んでいると、清潔感がなくおしゃれというよりはヤンキーっぽく見えてしまう方もいるので気をつけましょう。

おばさんぽくならないインナーカラー

おばさんぽく見えたくないけどトレンドのインナーカラーをしてみたいのよ!というそこのあなたにオススメの髪の毛の長さとインナーカラーを紹介しますね。

大人女性がインナーカラーをしてみるなら、ド派手な色よりもアッシュ系、ベージュ系、グレー系などがナチュラルで落ち着いて見えるのでとてもオススメです。
また、インナーカラーをするとおしゃれになるだけではなく、白髪も目立ちにくくなるという効果もあります。
インナーカラーを入れると顔まわりが華やかで明るくなりマスクをつけていてもおしゃれなポイントになります。
トレンドのヘアスタイルをさりげなく取り入れて華麗にイメージチェンジしちゃいましょう!

ショートヘア✖️アッシュベージュ

髪の毛全体のヘアカラーを黒髪や暗髪にしておけば、ブリーチをしなくてもインナーカラーを楽しむことができます。
柔らかさのあるアッシュベージュのインナーカラーでヘアアレンジも毛先を外ハネにして軽く動きのあるヘアスタイルにしてアクティブな印象に。

ミディアムヘア✖️シルバーアッシュ

鎖骨あたりの髪の毛の長さで、緩くコテで巻いたヘアアレンジに隙間から耳周りにかけて入っているシルバーアッシュが魅力的。
顔のまわりにアッシュ系のインナーカラーをを入れて抜け感のあるヘアスタイルに。

ロング✖️ホワイトアッシュ

柔らかさのあるシアーグレージュのヘアカラーにチラリと見せるホワイトアッシュのインナーカラーをプラス。
ホワイトアッシュが涼しげな印象になってこれからの季節にもぴったり。

ショートヘア✖️アッシュベージュ

暗色のアッシュのヘアカラーをベースに、コントラストの効いたイヤリングカラーのアッシュベージュがおしゃれです。
耳元のさりげないおしゃれがとても際立って、ヘアアレンジをしなくてもおしゃれな今風の顔になります。

ミディアムヘア✖️オレンジーベージュ

全体的な髪色をブラウン系の色にしてインナーカラーをオレンジベージュにしたちょっと個性的な印象のヘアスタイル。
ですが、オレンジ色にベージュを混ぜることによってぐっと親しみやすい色合いに。
インナーカラーはブリーチをすることで全体的な髪色のブラウンとのコントラストが出るのでオーダーするときには美容師さんに確認してみましょう。

ロングヘア✖️ベージュ

髪の毛全体の色をブリーチなしのアッシュグレージュのヘアカラーにして、インナーカラーを白に近いミルクティーカラーを入れました。
ゆるふわに巻いたヘアアレンジの髪が揺れるたび、インナーカラーがチラリと見えて大人の魅力抜群です!

ショートヘア✖️シルバー

全体の髪色が暗色でインナーカラーも暗めのシルバーにしたヘアスタイル。
いきなり明るめのインナーカラーはちょっと勇気が出ない…という方にも挑戦しやすいヘアカラーです。
お仕事などで髪の色の規則が厳しいという方にもオススメの上品なヘアカラーですよ。

ミディアムヘア✖️ピンクパープル

暗髪ベースのヘアカラーにピンクパープルをプラスしたヘアスタイル。
インナーカラーは一度ブリーチをした後にしっかりと色を入れます。
派手になりすぎないナチュラルなピンク色のインナーカラーがとっても大人可愛くなります。
顔まわりにレイヤーなどを入れたり、動きが出るようなゆるいパーマをかけたりするヘアアレンジとも相性が良いです。

ロングヘア✖️パープル

黒髪の耳周りのみにパープルのインナーカラーを入れたヘアスタイル。
耳周りのみにインナーカラーを入れることをイヤリングカラーといい、こちらもとても人気のヘアスタイルです。
髪の毛全体の内側をインナーカラーにするよりも耳をかけたときにだけ見えるイヤリングカラーがとってもおしゃれ。
髪の毛の内側を染めるインナーカラーにちょっと抵抗があるという方にもオススメのイヤリングカラーです。
染める範囲も少ないイヤリングカラーなら挑戦しやすいですよね。
これからの季節に向けてイメージチェンジとして取り入れてみてはどうでしょうか?

インナーカラーの色落ち

インナーカラーも通常と同じように色落ちしていきます。
できるだけ色持ちを良くさせたい場合はカラー用のシャンプやシャンプー自体に色がついているカラーシャンプーを使ったり、乾かし方などに注意することによって色落ちが最小限に抑えられます。
オススメのシャンプーなどを美容師さんに相談してみることをお勧めします。

自分に似合う髪型に仕上げる方法

今回はおばさんぽく見えてしまう髪色やインナーカラー、オススメのインナーカラーについてご紹介しました。

どんなヘアスタイルにしても一番大事なのはヘアケアです。

髪の毛の状態が美しくて服装やメイクに合っていればどんな髪型でも若々しく見えるものです。

美容室に行く頻度が限られている場合などは暗色の色が抜けにくい色が断然オススメです。

年齢に戸惑う前に

30代半ばから後半、40代と時間が経つにつれて、明るい色を使うファッションコーディネートやヘアカラーを選ぶ時、戸惑いを感じることはありませんか?

たとえ、目立たないインナーカラーでも、若作りと思われてしまわないか不安になる人は多いです。

でも、内心では、かわいい髪型やショートボブなどでオシャレを楽しみたい。

こんなお悩みがありましたら、お気軽にご相談ください。

まずは、自分の顔型や髪質だけではなく、ファッションやメイク、ヘアケア用のアイテムなどを先に伝えておくと良いでしょう。

サイトで髪型の最新ランキングをチェックしても自分の普段のコーディネートと何か違うと思った時には、ちょっとした違いを見つけてみましょう。

たとえ、チラッと見せるだけのヘアスタイルでも、肌の明るさやベースメイクの色などで、雰囲気は変わります。

当サロンでは、その人の普段の服装やベースメイクに似合う髪型を提案しております。

「なりたい自分があるけれど、サロンでは言いにくい」

こんなストレスを抱えている方もお気軽にご相談ください。

ALL LIST