寒暖差疲労とは?冬の体調不良の症状や対策法
こんにちわ。
銀座美容室『answer BEAUTY SALON』 です!
2022年は、10月中旬に残暑の厳しい暑さと寒さが入れ替わっています。
暑い日と寒い日が交互に訪れると、衣類の調整も大変ですね。
衣類だけでなく、寒暖差によって、体調を崩しやすくなります。
今回の記事では、寒暖差疲労の症状と美容院でもできる対策法を分かりやすくまとめています。
寒暖差疲労とは?

人は以下のような反応を繰り返すことで体温を調整します。
- 寒い時には、血管を収集させ、筋肉を硬くすることで体温を上げます暑い時には、発汗作用によって、体温を下げます。
では、急激に温度が変わるとどうなるのでしょうか?
1日の中で、朝、昼、夕方、夜間の気温が剥げsくなると、何度も切り替わることで、自律神経が過剰に働くようになります。
結果的に、疲労を誘発しやすくなります。
寒暖差疲労の原因

あなたの日常生活にはこんなシーンがありませんか?
- 通勤、通学の際には、公共機関を利用するため、エアコン(冷房や暖房)が効いている室外に出た時、室内と室外で気温の差を感じやすい社内の部屋の温度がいつも暑い、肌寒いと感じている暖房の効いた空間から、寒い室外、暖かい室内という出入りが激しい
こんな生活を繰り返すことで、交感神経と副交感神経はたらきが乱れやすくなります。
在宅勤務も原因?
コロナ禍で、リモートワークや完全在宅勤務に切り替える企業も増えました。
自分の家から出ない生活が続くとどうなるのでしょうか?
- 運動をしない外に出て汗をかかない
つまり、自律神経を鍛える活動が減少してしまうのです。
一方で、ストレスが溜まりやすくなる人にとっては、自律神経の調整機能が低下しやすい状況になっているのです。
よくある症状

以下のような症状があれば、要注意です。
- イライラする気分の落込みが激しい冷えやむくみが気になる肩こり、腰痛、頭痛などの痛みが出やすくなった食欲不振便秘や下痢など胃腸のはたらきの乱れ
など6つの内容があれば、注意が必要です。
寒暖差疲労の対処法

自分でできること
まずは、自分自身で日頃の身体の変化を観察することから始めましょう。
- 肩こりや腰痛が気になるイライラしやすくなった気分の変化が激しい気がするストレスが溜まっているという自覚がある寝つきが悪い、眠りが浅いなどの睡眠部不足手足が冷えている
こんな状態があれば、まずは体を温める事やストレス解消法を見つけることが大切です。
- 便秘と下痢を繰り返している睡眠時間が日によってバラバラである食事の時間も不規則になっている気がする軽いめまいがある
こんな症状があれば、まずは規則正しい生活リズムを心がけることが大切です。
- 3ヶ月くらいの周期で比較すると体重が増えた階段の昇り降りで意気が上がりやすくなった
体力の低下と体重の増加がある人は、少しずつでも有酸素運動などを心がけることも大切です。
- 食が細くなった気がするダイエットを始めたら、食べられなくなった気がする周囲と暖房や冷房の温度が合わなくなってきた
こんな症状があれば、栄養バランスを考えた食事と入浴など体の生活リズムを整えるようにしましょう。
美容院「answer」でできること

自分の生活を見直すのは、意外と簡単なようで難しい。
いざやろうと思うと、「今日は疲れた」「明日からやろう」などと先送りになりがち。
では、どうしたらリラックスしたり、自律神経の乱れを調整できるのでしょうか?
どうしたらいいかわからない方は、美容院「answer」にご相談ください。
美容院をおすすめする理由1.リラックス効果

カット、パーマ、トリートメント、ヘッドスパ、頭浸浴など美容院のメニューはすべて、来る前と変える時の変化を体験できます。
自分の見た目が変わるのは、ファッションと同じようにリラックス効果があります。
視覚・嗅覚の刺激を受けることで、リラックスできるからこそ、おすすめです。
美容院をおすすめする理由2.マッサージ

美容院で行うマッサージは、緊張による筋肉の硬い部分をほぐす効果があります。
サロンでずっと座っているのも疲労が溜まります。
そんな体をちょっとほぐしてあげるだけで、日常の疲れたからだを癒してくれていると感じてしまうこともありませんか?
頭のコリをほぐす、肩から首にかけてのマッサージ。
たったこれだけでも、血流の改善効果があるのです。
規則正しい生活へのリセットのきっかけ

ヘアセットをして、なりたい自分に生まれ変わったら、その自分を維持したいと思い始める。
髪質改善を受けて、改善したら、長持ちさせたいと思えてくる。
だからこそ、日常の睡眠や食事など生活のリズムを変えてみようと思えるようになってきます。
他にも、自分が変わったことで、外に出る気力も生まれてきます。
必然的に、太陽に当たる時間が増える。
結果的に、睡眠物質の一つであるセロトニンも分泌されやすくなり、眠りやすい状態をつくるきっかけになります。
入浴した際にも、38度~40度のお湯に15~20分ほどつかることで、心身の疲れや体の血流改善に繋がります。
結果、頭皮や毛髪の血流も改善しやすくなるため、美しい綺麗な髪を維持するという体つくりにも関係します。
冷暖房に頼る生活から逃れられない方は、まずは自分の見た目を変える。
たったこれだけで、大きな変化を生み出せるかもしれません。