コテやアイロンで髪が傷む原因とサロンでの相談方法【東京銀座】
こんにちわ。
銀座美容室『answer BEAUTY SALON』です。
春夏秋冬季節を問わず、ヘアアイロンやコテをご家庭でご利用中の方も増えましたね。
- 朝起きた時、うねりがひどい
- うまれつきのくせ毛が気になる
- 寝ぐせがひどい(外はねが気になる)
こんな理由から、ついつい念入りにセットしてしまう!
でも毎日繰り返していると、髪のダメージも蓄積します。
休日のデート
婚活、恋活パーティー
結婚式や披露宴
こんな人前に出る時、自分の髪のヘアダメージがひどいことに驚く前にまずは、今の状態を把握しておくことも大切です。
今回の記事では、コテやアイロン等を利用して髪が傷む原因とサロンへの相談方法についてご紹介しています。
ヘアアイロンやコテの特徴
ヘアアイロンとは
ヘアーアイロンとは、熱の力によって、髪型を変えるために使う器具の一つです。
手に持つ取っ手部分と熱を発生させるアイロン部分にわかれます。
日本では、1904年頃から登場しました。
ヘアアイロンとコテの違い
ヘアアイロンには、「アイロン」と「コテ」の2つの種類があります。
コテとは、カールアイロンのことを意味します。
アイロンとは、ストレートアイロンを意味します。
まっすぐな髪を求める方や毛先に軽くカールをつけたい方は、アイロンを選ぶ人が多いです。
ヘアアイロンやコテによるダメージの原因
コテやアイロンを多用するとなぜ髪が傷むのでしょうか?
この答えは、「タンパク質の熱変性が関係しています。
キューティクルへのダメージ

キューティクルとは、クチクラと呼ばれる膜のこと。
表皮を構成する細胞がその外側に分泌することで丈夫な膜を形成しています。
内側から順にメデュラ、コルテックス、キューティクルといった3層構造になっています。
一番外側にあるキューティクルは、タンパク質が角質化したものです。
キューティクルの役割
キューティクルは、毛髪の一部でしかありません。
8割から9割は、コルテックスが占めています。
コルテックスの内部には水分が含まれていて、その水分量をキープしているのです。
キューティクルは、コルテックスを外側から守っている存在です。
キューティクルが破損するとどうなる?
つまりは、キューティクルがダメージを受けることで、内部の水分が放出されやすくなってしまうのです。
アイロンによるダメージは専門サロンに相談
『answer BEAUTY SALON』では、髪質改善ヘアエステを得意としています。
頭浸浴をはじめ、美容師として10年以上の経験を持つプロの担当者があなたの髪をしっかりと診断いたします。
カウンセリングが重要
髪の毛のケアに自信がない
原因が知りたい!
こんな悩みを抱えている方からのご相談が増えています。
実際に、髪のダメージにつながる生活習慣はいろいろあります。
- 日常生活における着替えなどによる衣類との摩擦
- 生活の中で持ち運ぶバッグなどによる摩擦
- UVなどの紫外線によるダメージ
- 地肌や髪質に合わないシャンプーを使っている
- お風呂上りの自然乾燥
- 寝ている間の枕との摩擦
などいろいろあります。
他にも、食生活の乱れによる栄養不足や睡眠不足、ストレスによるホルモンバランスの乱れなども関係します。
ただ単にごしごし洗っていたからとかシャンプーが合わないということだけではないのです。
生活習慣やストレスの状態などその人の根本的な原因を探っていくことがカウンセリングです。
悩みを打ち明けやすい空間へのこだわり
美容院に行って、トリートメント等を受けた日だけ調子が良い。
でも1週間もすれば、すっかり元通り。
こんな経験はありませんか?
そんなあなたの髪のダメージは、インバストリートメントが不足ている可能性があります。
しかし、そんな悩みも近くに人がいると話しにくいですよね。
ですから、当サロンでは、完全個室にて対応しております。
周りの目や耳を気にせず、あなたのお悩みをお聞かせください。
頭浸浴からトータルダメージケア
インバストリートメントとは、上内部に毛髪補修成分がすばやく浸透し、髪内部からダメージをケアすることを目的としている方法。
髪の毛に必要なアミノ酸、タンパク質、脂質といった三大栄養素をはじめ、ダメージを修復する効果が高いヘアケア商品もあります。
しかし、いくらインバストリートメントを実践しようと思っても、頭皮の環境が悪化している状態では本来の効果が実感できません。
髪の毛の栄養は、本来体の内側から外側に向かって届けているのです。
つまり、内側に近い頭皮環境を整えてあげることで、より効果が持続しやすい環境を作り上げることができるのです。
当サロンでは、頭髪だけでなく、頭皮環境を含めたトータルケアを行っております。
今までのやり方では合わない気がする!
こんなお悩みがございましたら、お気軽にご相談ください。