ダメージヘアとは?見分け方や治し方
- カラーやパーマの後のダメージが気になる!
- 今の状態は「ダメージヘア」ってことかな?
- いつもと同じメニューをオーダーしていいのかな?
髪のダメージが気になると思っていても、自然に治ると思って放置していませんか?
今回の記事では、ダメージヘアの見分け方や治り方をわかりやすく解説します。
ダメージヘアとは?
ダメージヘアとは、キューティクルが剥がれてしまうことで、髪の大切な成分が流れ出してしまう状態を放置したことで、髪の毛がスカスカになってしまった状態のことです。
髪は、日々生まれ変わっていますが、成分が流れ出てしまうと、細胞ですから、改善が期待できな状態になってしまいます。
ダメージヘアの見分け方
自分の髪は大丈夫かな?と思ったら、まずは以下の点を確認しましょう。
- パサつきが目立つ
- 髪にチリチリ感がある
- ごわつきが出ている
- 髪がうねるようになった
- 髪が固くなった気がする
- 髪の毛の指通りが変わった(引っ掛かりが気になる、ブラシが通りにくい)
上記のような症状が1つでも当てはまったら、ダメージヘアになっている可能性があります。
ダメージヘアの症状と原因
上記の症状には、それぞれに理由があります。
パサつきやチリチリ感がある方は、キューティクルが破損している可能性があります。
ごわつきやうねりが気になる方は、コルテックスが破損している可能性があります。
髪が引っ掛かりやすくなっている方は、コルテックスが熱変性が原因である可能性があります。
ダメージヘアの治し方
ダメージヘアを修復するためには、まずはトリートメントをしっかり行いましょう。
わかりやすく言えば、保湿をすることです。
髪の毛の主成分は、タンパク質と水分です。
トリートメントを行うことで、潤いやツヤを与えるようにしましょう。
自宅のケアで改善しない方へ
家で美容室御用達のシャンプーやトリートメントを選んで使ってみたのに、改善しない。
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サロンと自宅ケアの違い
家では落としきれない汚れや皮脂等を美容院なら落とせる理由は、いろいろありますが、代表的なのは、水圧の違いです。
家庭用のシャワーヘッドを節水タイプに切り替えている方もいらっしゃいますが、思っていたよりも水圧が低いというご経験はありませんか?
シャンプー、トリートメントの種類だけではなく、シャンプー前のすすぎが非常に重要です。
家のシャワーの水圧を変えるのは難しいですよね。
家庭では落としきれない汚れをキレイに落とせるからこそ、美容院で仕上がりが良くなります。
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