髪の毛のうねりが気になる【改善方法やヘアアレンジのコツ】
髪の毛のうねりが気になりいつもきまった髪型にしていませんか？
髪を結ばないと髪の毛が広がってしまってしまい、いつも一つ縛りをしている。
うねりが酷くて毎日ストレートアイロンで伸ばしている。
ヘアアレンジ法が分からないから、いつも短髪にしている。
髪の毛のうねりが気になると、どうしたら髪の毛が落ち着くのか？うねりが改善するのか？悩みますよね？
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今回は、そんな髪の毛にうねりがある場合のヘアアレンジや垢ぬける方法などをご紹介していきます。
うねりを色んな方法で改善し、ヘアアレンジを楽しみましょう！
ストレートアイロン・ドライヤーの使い方
梅雨時期や暑い日に、こんな悩みはありませんか？
- 時間をかけてセットをしても思い通りにならない。
- 出かけるのが憂鬱になってしまう。
そんな時に役立つストレートアイロンやドライヤーを使用したうねりの解消法をご紹介いたします。
ストレートアイロンのかけ方
うねり・広がりを抑えるストレートアイロンのかけ方をご説明します。
①まず、アイロン用のトリーメント剤を、アイロンをかける部分につけます。
トリートメント剤を使用する事で、アイロンの熱から髪の毛を守ってくれます。
②耳の上を境に髪を上下で分けてブロッキングし、下の髪をストレートアイロンで伸ばします。
③同じように上の髪の毛もストレートアイロンで伸ばします。
髪の毛を上下に分けづにストレートアイロンを使用するより、綺麗にうねりを伸ばすことができるので、日常的に使用している方は、試してみて下さい。
ストレートアイロンを使用する時の温度は140度ぐらいで設定しましょう。
【注意点】
髪の毛に当てている時間が長いとダメージが蓄積されてしまいますので、髪の毛に当てる時間を意識して使用するようにして下さい。
ドライヤーのかけ方
うねり・広がりを抑えるドライヤーのかけ方をご説明します。
① 前髪は一番最初に乾かします。
前髪がある場合は、先に乾かすと生えグセの収まりが良くなる為です。
② 髪の毛の根本から乾かす様に、上から下にドライヤーを当てます。
上から下に向けてドライヤーを当てる事によってキューティクルを整えながら乾かす事ができます。少し引っ張りながら上から風を当てると、うねりが落ち着きやすくなります。
③ 手ぐしで引っ張りながら乾かします。
8割くらい乾いたところで、冷風に切り替えて、手をブラシに見立てて引っ張りながら乾かします。
この工程でキューティクルが整い、ツヤとまとまりが出ます。
少し引っ張りながら風を当てると、うねりが落ち着きやすくもなります。
ドライヤーは20㎝ほど離して髪の毛を乾かす様にすると、髪が痛みにくいので意識してみて下さい。
ヘアアレンジ
うねりやひろがりを抑えたヘアアレンジをご紹介いたします。
普段のヘアアレンジにプラスして頂いたり、この機会に挑戦してみてはいかがでしょうか？
ハーフアップ
うねって広がる髪を押さえるには、束ねてしまうのがいちばん簡単ですよ！
耳の上あたりから上下に半分に髪の毛を分けて、上の毛を束ねます。
後頭部のボリュームを出すようなら、束ねたゴムを抑えながら少しずつ髪の毛を引き出します。
これだけでも可愛いハーフアップになりますが、毛先のうねりが気になるようなら、お団子にして、ピンで止めてしまえば纏まりのあるハーフアップになります。
結んでいない下が広がってしまうようなら、初めに全体的にワックスを使用するか、オイルを使用すると纏まりが出ます。
ハーフアップはヘアアレンジが苦手な方でも挑戦しやすいアレンジです。うねりを活かしてお洒落にアレンジしてはいかがでしょうか？
くるりんぱ
基本のくるりんぱは、髪の毛を一つに結んで、ゴムの位置を普段より少し下にずらします。
結んだ髪の毛をゴムより根本側に一回回し入れます。
これが基本のくるりんぱです。くるりんぱは色々なアレンジが出来まので、やり方さえ覚えておけば、髪質や髪の長さによって応用がききます！
例えばロングヘアの方でうねりが多い場合でも、一つ結びを間隔をあけて3ヵ所髪の毛を結んでその場所ごとにくるりんぱをすると、三つ編み風のアレンジが出来ます。
バランスをみて髪を引き出すとうねりが良いアクセントになり、お洒落なヘアスタイルに仕上がります。
先ほど紹介したハーフアップとの相性もとてもいいですし、組み合わせ次第で上品なスタイルも作ることが出来ます。
くるりんぱは一手間加えた華やかなアレンジに見えるのですが、それだけではなく髪の毛をしっかり束ねることができるので、うねりや広がりを抑えることができます。
顔まわりにあえて髪の毛を少量残すスタイルなどは、前髪やサイドのうねりやクセが気になる方にもおすすめです！
カールアイロン
今あるうねりを利用して、髪の毛全体のバランスを見ながら更にカールをかけてしまうのもありです。
髪の毛全体をうねりに合ったカールアイロンで巻いていきます。
ボリュームが出すぎてしまうようなら、そこからポニーテールにするとふんわりこなれたスタイルになります。
こめかみあたりから編み込みをすると、髪の毛の広がりを抑えられたすっきりしたスタイルにする事も出来ます。編み込みが苦手な方は、三つ編みでも可愛く仕上がりますよ。
うねりが嫌で、ストレートアイロンを使用する方も多いと思いますが、くせの場所やカール具合によっては巻いてしまったほうが、こなれ感も出て雰囲気のあるお洒落なスタイルに仕上がります。
髪は熱に弱いということから、ヘアアイロンを毎日使うのは髪のダメージになるという意見もありますが、湿気が多くて髪がまとまらない時にはヘアアイロンを使うのがとても有効ですよ。
アクセサリーの活用
様々なヘアアレンジをした後に、アクセサリーを活用する事で、様にお洒落でこなれた印象にする事が出来ます。
ハーフアップにはクリップやゴムにねじ込むタイプの髪留めをすると華やかさがUPします。
ポニーテールや、お団子ヘアにした場合は、スカーフや、シュシュなど華やかな色合いの物を選ぶとトップでまとめた髪型が際立ちます。
小物一つでもレトロな雰囲気や、可愛らしい印象にする事が出来ます。
髪色を変えてみる
髪の毛の色を変えるだけで、垢ぬけ感が出てうねりもこじゃれて見えるものです。
明るめの髪型にしてみるのもいいですが、最近はやりのインナーカラーなどを取り入れる事で、目線がうねりよりカラーにいきます。
ヘアアレンジも更に映えるようになりますよ！
とても細かいハイライトを入れるのも可愛くてお勧めです。
髪の毛を巻いた時やアレンジをしたときに立体的に見えます。
暗い髪にもとても合います！
髪の色を明るく出来ない社会人の方や、学生さんなど、お洒落上級者さんに人気のあるカラーです。
色の入れ方は様々ですが、うねりが気にならないようなカラーや、うねりがあってもなんだかお洒落に見てるカラーや、アレンジ次第で印象はガラッと変わる物なので、この機会にイメチェンをしてみるのはいかがでしょうか？
まとめ
うねりのアレンジはいかがでしたでしょうか？
髪の毛のうねりは縮毛矯正をかける方も多いと思いますが、そのままでも可愛くアレンジをする事ができます。
サロンでの施術を定期的に行うのも手だと思いますが、通う時間がない方、学生さんだと施術費用が高くて断念している方、様々な方がいらっしゃると思いますが、うねりを厄介者にせずに、うねりを活かしてヘアアレンジを楽しんでいただければと嬉しいです。
アレンジ一つで印象はかなり変わります。分からないことがあればサロンに来た際に担当美容師さんに相談していただければ、あなたにぴったりのアレンジをご紹介させていただきます。