美容院のシャンプーなしは仕上がりに影響が出るの?
- 美容院でシャンプーしなければいけないのがめんどくさい
- シャンプーしなくても仕上がりに影響がない出ないなら、「なし」でお願いしたい。
- シャンプーなしカットは迷惑なの?
美容院によっては、シャンプーなしの「ドライカット」を採用するサロンもあります。
今回の記事では、美容院でシャンプーなしのカットとありのカットの違いについてわかりやすく解説します。
シャンプーなしカットのメリットデメリット
シャンプーをしないで、髪をドライな状態で切るカットのことをドライカットといいます。
ドライカットは、フランスで生まれた技法です。
ドライカットのメリット
- カット中の髪の状態が普段の生活に近い状態でイメージしやすい
- カットしている時に長さのオーダーをしやすい
- 再現性が高い
- 手入れがしやすい
などがあります。
ドライカットのデメリット
- 毛先が傷みやすい
- 枝毛などが増える要因になる
- ハイレベルな技術が必要です
- ハサミとの摩擦が生じやすい
- ウェットカットに比べて、カットの時間がかかる
髪が乾いた状態でカットしたほうが自然になります。
こんなセリフを口にするのは、単にメリットのみの紹介となります。
ダメージヘアが気になる方へ
それぞれのサロンによって、考え方も異なりますので、どちらが良い悪いということではありません。
しかし、シャンプーをせずにカットする方法は、ダメージが出やすいのがデメリットです。
枝毛や切れ毛が気になる方へ
今回のカットで自分の枝毛や傷んだ部分の髪をカットしてほしいと思っている方がいたら注意が必要です。
カットをお願いしたら、さらにダメージが広がってしまったということもあります。
まずは、サロンの担当者の熟練度等をチェックしましょう。
当サロンでは、施術時には、シャンプーを行います。
なぜなら、頭皮や皮脂汚れなどをしっかり落としてから施術を行いたいと考えているからです。
日常生活で、毎日シャンプーをしているのに、べたつきが気になる、パサつくなどのダメージヘアが気になる方からのご相談が増えております。
まずは、自分の髪を清潔な状態にしてから、施術を行います。
ウェットカットにすることで、ドライカットよりはダメージを受けにくい施術が可能になります。
どちらも一長一短がありますので、サロン選びの際に参考にしてください。